ビジネスマナーは基本です。ビジネスの上だけでなく、日常の生活においても非常に役に立つものが多いです。新入社員だけでなく、ビジネスマナーをもう一度見つめなおしてみませんか？

【新入社員も、中堅社員もビジネスマナー講習を受けてみよう】
既に30歳を前年に迎え、会社においてもそれなりのポジションについて働いていた数年前の4月。
ひょんな事から会社で「ビジネスマナー講習を受けてみよう」という話になった。これまで一度もそういった講習は受けた事もなく、何となくビジネスの世界に入ってしまったので、全てが我流と言わざるを得ない状態ではありました。名刺交換のやり方も実戦の中で覚えていった。

しかし、それは本当に正しいのか？実はこれまで何年も恥ずかしい名刺の交換をしてたかもしれない？一種の恐怖を感じた何人かが発起人となり、30歳前後のオトナがビジネスマナー講習を受けることになりました。

その日は4月2日。
前日に社会人になったフレッシュマンが二日目に受けにくるビジネスマナー研修。そこに僕達30歳のオトナがまじり研修が行われました。完全に浮きました(笑)。
ロープレ形式での研修で、何人かがグループになりました。僕のグループにも様々なジャンルの会社に入社したばかりの若者がいました。

名刺交換のやり方など、結局自分がそれまでやっていた方法と同じだったので、ホッと胸をなでおろしました。概ねビジネスマナーは身についていたようでした。しかし、同じ会社の人達の中には「あれ？」などと戸惑っている人もいたりして、有意義な研修だったのではないかと思います。

わかっているようで、細かい部分が曖昧なまま時間が過ぎてしまって、今更聞けないような事をやってくれたりするので、確認の意味でも中堅社員がビジネスマナー研修を受けるのもアリなじゃないかなと思いました。